プエブラでのコンサート

ヨハネス･ヴィルトナー
03. 05. 1956

オーストリアに生まれたヨハネス･ヴィルトナーは、指揮、バイオリン、そして音楽理論を学び、オーストリアを代表する指揮者の1人としての地位を確立した。
ウィーン･フィルハーモニー管弦楽団とウィーン国立歌劇場管弦楽団でのメンバーとしての経験は、彼の指揮に深く影響を及ぼしている。プラハ国立歌劇場で首席指揮者(1994-95)を務め、ライプツィヒ・オペラでは初の終身指揮者(1996-98)として活躍した後の1997年から、ヨハネス･ヴィルトナーはウェストファリア･ニュー･フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ)の音楽監督を10年に渡り務めた。また、2010年9月からは、ロンドンのBBCコンサート･オーケストラのメイン客演指揮者に指名されている。
東京新国立劇場や、アレーナ･ディ･ヴェローナ、ライプツィヒ、ウィーン･フォルクスオーパー、グラーツ、ザルツブルグ、プラハやザグレブ国立オペラなどの著名劇場に客演指揮者として定期的に登壇し、バイエルン放送交響楽団や、ロンドン･フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン･ロイヤル･フィルハーモニー管弦楽団、パレルモのオーケストラ･シンフォニカ･シチリアーナ、サンクトペテルブルグ･フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、MDR交響楽団、ドレスデン･フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ウィーン放送交響楽団、リンツ･ブルックナー管弦楽団、ザルツブルグ･モーツァルテルム管弦楽団、DR放送交響楽団、中国フィルハーモニー管弦楽団、香港フィルハーモニー管弦楽団、そして台北交響楽団などの様々なオーケストラと共演した。
2011年ヨハネス･ヴィルトナーは、サンクト･マルガレーテン(オーストリア)にて開催されるオペラ･フェスティバルでニュー･プロダクションの“ドン･ジョヴァンニ”と、ジェノヴァのカルロ･フェリーチェ劇場(イタリア)にて“魔笛”を指揮する。
ヨハネス･ヴィルトナーは、ヨハン･シュトラウス作曲“こうもり”やモーツァルト作曲“コジ･ファン･トゥッテ”の完全版のレコーディングや、カルメン、フィガロの結婚、ブルックナー作曲の交響曲第3番と9番のレコーディング、ツァイスル、マルクス、デイヴィッドによる知られざる名曲の数々を含む60枚以上のCD･DVD･ビデオのレコーディングを行っている。彼の最新リリースは、ウィーン放送交響楽団と共演した、ロバート･シューマン作曲のピアノとオーケストラ作品である。
2011/06/20　翻訳

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Johannes Wildner
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月曜日, 11月 18 201319.00 Uhr
プエブラ州 / 大聖堂

プエブラでのコンサート
1メキシコでのツアー

ヨハネス･ヴィルトナー 指揮者

Programm
ヨハン･シュトラウス2世 : ヴェネツィアの一夜序曲
ヨハン･シュトラウス2世 : 狂乱のポルカ op. 260
ヨハン･シュトラウス2世 : 加速度ワルツ op. 234
ヨハン･シュトラウス2世 : オーストリアからのあいさつ op. 359
ヨハン･シュトラウス2世 : ポルカ・シュネル「恋と踊りに熱狂」 op. 393
Pause ヨハン･シュトラウス2世 : 山賊のギャロップ op. 378
ヨーゼフシュトラウス : ワルツ『天体の音楽 op. 235
ヨハン･シュトラウス2世 : メロディーエン・カドリーユ op. 112
ヨーゼフシュトラウス : 鍛冶屋のポルカ op. 269
ヨハン･シュトラウス2世 : チック・タック・ポルカ op. 365
ヨハン･シュトラウス2世 : ワルツ「美しく青きドナウ op. 314
Zugabe ヨハン･シュトラウス2世 : ポルカ「雷鳴と電光」 op. 324
ヨハン･シュトラウス2世 : シャンパン・ポルカ op. 211
ヨハン･シュトラウス2世 : ポルカ「クラップフェンの森で」 op. 336
ヨハン･シュトラウス1世 : ラデツキー行進曲 op. 228

Konzertberichterstattung:
Konzert Nr. 3 der Mexiko-Tournee 2013 fand in Puebla, einer der schönsten Städte Mexikos, statt. An keinem geringeren Ort als der Kathedrale von Puebla verzauberte das Wiener Johann Strauss Orchester unter der exzellenten Leitung von Johannes Wildner das bunt gemischte Publikum aller Altersklassen. Vom Accelerationen-Walzer, über Wiener Blut bis hin zur Feuerfest-Polka mit Solist Martin Breinschmid am Amboss gelang es dem Orchester, einen sich stetig steigernden Spannungsbogen über den gesamten Abend aufzubauen und das begeisterte mexikanische Publikum dankte es dem Orchester wie auch schon bei den vorhergehenden Konzerten mit langem Applaus und Standing Ovations.
Bei der anschließenden Signierstunde vor dem Dom nahm sich Maestro Wildner über eine dreiviertel Stunde Zeit um mit allen Fans persönlich zu sprechen. Von einer fürsorglichen Konzertbesucherin bekam Johannes Wildner sogar einen Schal geschenkt, aus Sorge der Dirigent könne sich vor der windigen Kathedrale noch verkühlen.
Mit vielen großartigen Eindrücken aus Puebla ging es dann - nach einem wunderbaren verspäteten Abendessen am Hauptplatz vor der Kathedrale - zurück ins Hotel nach Tlaxcala.

© 2013 by Georg Vlaschits